横浜にお住まいの方必見！エアコンクリーニングの基礎知識

横浜のエアコンクリーニングは大きく4つの洗浄方法があり、スタンダートなのは簡易洗浄です。洗浄方法によって費用相場は異なります。当日は依頼者立ち合いのもと行うのが一般的です。

エアコンを使うと何となく臭いがする、目に見えて汚れやカビがあるけれど部品が細かく自分で掃除するのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。このような時に利用したいのがエアコンクリーニングです。エアコンクリーニングを行うことで、臭いや汚れ・カビを落とすことができます。ここではエアコンクリーニングの洗浄方法や費用相場などの情報をまとめてみまた。

エアコンクリーニングって何をするの？

エアコンクリーニングはおおまかには知っているけれど、実際にどんな部分を洗浄するのか細かい部分までは知らないという方も多いのではないでしょうか。エアコンクリーニングで綺麗にする部分は、フィルター・吹き出し口・ファン・ルーバー・クロスフローファンといった部分です。

フィルターは自分でも掃除することができる部品ですが、吹き出し口・ファン・ルーバー・クロスフローファンとなると、素人でほこりや汚れ・カビをキレイに落とすということは難しいでしょう。特に細かい形状になっているクロスフローファンや、ファンの奥にある見えないカビなどを自分で落とすとなると、根気が必要になります。

また、エアコンは精密機器ということもあり洗剤や水を使って掃除した場合、ケースによってはエアコン自体が壊れてしまうこともあります。水がかかってしまってはNGという部分を、素人が判断するのもかなり難しいです。

プロの手によるエアコンクリーニングによって、エアコンに付着したカビやほこり・ハウスダストを掃除し洗浄することができます。エアコンについた汚れは自然と落ちることはないと言われているので、そのまま放置してしまうと汚れはどんどん溜まっていく一方です。カビやハウスダストによる健康被害も考えられるので、エアコンクリーニングで綺麗にすることをおすすめします。

エアコンクリーニングの種類

一言でエアコンクリーニングといっても、その種類はいくつかあり大きくオーバーホール・完全分解・簡易分解、簡単清掃という方法があります。オーバーホールは主にエアコン製造メーカーや。空調メンテナンス会社が行っているサービスです。エアコンを壁から降ろして持ち帰り、自社の工場で分解・洗浄を行います。エアコンを1度取り外すため、その期間は使うことがでません。ですのでオーバーホールでの洗浄を希望する場合、エアコンのシーズンオフに依頼するのがおすすめです。

完全分解はエアコンクリーニング業者が主に行っている洗浄方法です。オーバーホールのようにエアコンを持ち帰るということはないので、清掃した日から使用が可能となっています。持ち帰りはしないもののエアコンの部品を分解し、細かい部分まで洗浄します。

簡易分解は横浜でも多くのエアコンクリーニングやハウスクリーニング業者が行っている洗浄方法です。一般的にエアコンクリーニングは、簡易分解の洗浄方法のことを言います。エアコンクリーニングを得意としている業者以外も参入しているため、簡易分解でエアコンクリーニングを依頼したい場合は業者選びをしっかり行うことが大切です。

簡単清掃は自分でも行える洗浄方法です。フィルター掃除がメインとなります。内部洗浄はしないため、臭いを落とすことはできません。

エアコンクリーニングの洗浄方法

エアコンクリーニングにはオーバーホール・完全分解・簡易分解、簡単清掃という4つの方法があります。各方法の洗浄方法をチェックしてみましょう。オーバーホールは4つの中で最も大掛かりとなるエアコンクリーニングです。エアコンを完全にバラバラにし、熱交換器・ドレンパン・クロスフローファンや、その他細かい部品まで隅々にいたり洗浄できます。ただいくら完全分解するオーバーホールでも、熱交換器のアルミフィンまではバラバラにできないため、業者の技術不足で汚れなどが残ってしまうケースがあるようです。信頼できる業者に依頼しましょう。

完全分解ではドレンパンやクロスフローファンなど、できるだけ部品を外して清掃を行います。部品を外しているので洗浄力は高いです。ただ、外せない部品もあるのでこのような所は高圧洗浄機を使用し、洗剤と併用することで洗浄していきます。

簡易分解は業者などによって洗浄方法が異なるようです。エアコン本体のカバー自体を取り外さず掃除するところもあれば、ドレンパンやクロスフローファンを分解する業者まであります。簡易分解での洗浄を検討する場合、どの部品は洗浄してくれるのか事前に確認しておくと良いでしょう。

自分でもできる簡単清掃はフィルターの清掃がメインとなるため、手が届く範囲にエアコンがあるのであれば業者に依頼しなくてもできます。

エアコンクリーニングの費用相場

エアコンクリーニングは洗浄方法によって行う内容が大きく異なるため、費用相場も各洗浄方法で変わってきます。エアコンを持ち帰り細かい部分まで洗浄を行うオーバーホールにかかる費用は、2.5?5万円ほどです。エアコンクリーニングの中では相場が1番高い洗浄方法となっています。作業時間も約：2?10日間と時間がかかります。安いエアコンと同じくらいの金額がかかることもあるため、古い年式のものであれば他の洗浄方法を選んだり、思い切ってエアコン自体を交換するという方法がおすすめです。

完全分解の平均相場は1.5?3.5万円ほどとなっています。部品を取り外し掃除するので少し高めです。作業時間は3?5時間ほどです。エアコンクリーニングの中で洗浄内容と費用の安さ両方を兼ね備えていることから、人気の簡易洗浄の相場は5000円～1.5万円です。作業時間も約30分～2時間ほどと完全分解よりも短い時間で済みます。手早くキレイにしてもらいたいという時に、他の方法よりリーズナブルな簡易洗浄はおすすめです。

簡単洗浄は2000円から5000円ほどで受けられます。作業時間も約30分ほどです。1番相場の安い方法ですが、エアコンが手が届く位置にあるという方はフィルターのみの清掃となるので自分で行うと良いでしょう。ご高齢で高い位置に手が届かないなどの理由があれば、簡単な掃除にはなりますが簡単洗浄も検討してみることをおすすめします。

エアコンクリーニングの依頼から洗浄当日のスケジュール

横浜でエアコンクリーニングの依頼から洗浄当日のスケジュールをチェックしてみましょう。まずは信頼できる業者を探すことから始まります。口コミや洗浄内容などを比較しいくつか業者をピックアップします。数社から見積もりを取って、比較検討するのもポイントです。見積もりで細かい部分まで費用が分かるようになっている、追加料金がないか確認します。

業者によって異なりますが完全分解や簡易分解の場合、取り外した部品を洗浄するためお風呂場を借りるケースも多いです。洗浄当日はエアコン本体の動作確認をしてから、フィルターや前面パネルを取り外し周りを養生します。ホコリを除去したのち、専用洗剤で熱交換器・ファンを高圧機で洗浄ししたり、他の部品を洗剤を使用した後すすぐなど行います。取り外した部品を元の位置へと戻して、故障などしていないか動作確認をしたらエアコンクリーニングは終了です。

多くの業者はエアコンクリーニングは依頼人立ち合いのもと行います。休日など在宅できる日にエアコンクリーニングの予約を行いましょう。作業自体は見学していても、また席をはずして他の部屋で待機していてもOKです。

自分の目でも確認しエアコンクリーニングに納得できたら清算となります。支払い方法は業者によって異なりますが現金だけでなくクレジット払いもできる所もあるようです。

エアコンクリーニングは洗浄方法によって洗浄内容や効果、費用などは大きく変わってきます。予算やどのくらいクリーニングの効果を求めるかなどを比較して、自分に合う方法を選ぶことが大切です。当日は立ち会う必要があるので、時間がある時にエアコンクリーニングの予約を行いましょう。